chatgptの衝撃
心理士として働き始めて、
臨床現場の領域としてはクリニック、病院、小学校など経験しましたし、
心理療法という観点からも、ある勤務先では行動療法にふれる機会があったり、ある勤務先ではコラージュ療法にふれる機会があったりと、
案外幅広く経験しているなと思うと同時に、
まだ何を専門としていくのか分からないという気持ちや、全部が中途半端になってしまうのではないかという恐れもあります。
いつかそれぞれの経験を統合していけると良いのですが、今はまだバラバラに存在しているような感覚です。
今年は医療領域の研修会に出るつもりです。スクールカウンセラーの研修会と合わせると日曜日が結構潰れるし、出費もすごいので迷ったのですが、研修やSVをまともに受けないまま臨床することにやはりどこか引け目とか後ろめたさがあったりするので、まぁ受けることにしました。
ところでchatgptという新たなAIがアメリカの企業から発表されて、無料公開されているので使ってみたのですが、衝撃を受けました。
本当にAIと会話できる時代が来てしまったと感じました。
哲学的な問いにも答えてくれるのかどうか質問してみました。
一方で、細かい知識については間違った情報を提供することもあるので、まだ信頼性は低いのかなと思いました。
知識については間違うことがありますが、
自然な会話として成り立っているというところに驚きを感じました。
そのうちカウンセリングもしてくれるようになるのでしょうか。
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