「#こんな社会だったらいいな」審査員特別賞を受賞しました
note×日本財団ソーシャルイノベーションフォーラムの、
「#こんな社会だったらいいな」というコンテストに投稿していた文章が、審査員特別賞を受賞しました。
受賞の知らせのメールを頂いたときは、
「ん?」という感じで、
嬉しいというより実感が湧かず、徐々に驚きました。
グランプリ、準グランプリではなく審査員特別賞ということですが、
3000件を越える投稿の中から選ばれたとのことで、
知らないうちに審査員の方々に読まれていたということがなんだか不思議な感じです。
正直、その文章はコンテスト向けに書いたものではなく、
学部時代のレポートに手を加えたものを投稿したもので、
投稿時にちょうどコンテストがやっていたからハッシュタグをつけてみたというものでした。
なので寝耳に水という感じもあり、
でも、だからこそ入賞を意識しないで普段通り書いたものが選ばれたということが、後々からいっそう嬉しく感じられました。
また、自分の表現したものが外的な基準によって評価を受け、賞金としてまとまったお金を貰うということも初めてのことでした。
ともかく、数多の表現が氾濫するネット世界の中で“見つけてもらった”ということが本当に有り難く、
大袈裟に言えば何かが報われたような気もしました。
やはりどこかで自分は自分の文章にこだわりやプライドが前々からあったので、
それを貫くことへの勇気や自信を与えられた感じがしました。
イノベーションフォーラム(SIF)とは
「社会をよりよくしたい」、「日本の明るいビジョンを語りたい」という想いをもつ方々が共に対話し行動するための「ソーシャルイノベーションのハブ」として、日本財団が2016年より毎年開催しているフォーラム。官民学等のセクターを超えた豪華ゲストが登壇する基調講演や特別企画、参加型の分科会、次世代の社会起業家を輩出するソーシャルイノベーションアワードなど、多様なプログラムを提供し、これまでに延べ1万人の方々が参加しています。
賞金の他に、
ソーシャルイノベーションフォーラム2019への特別チケットまで頂いてしまったのですが、
残念ながら遠方なので行けないかなぁと思います。
さらに、東京国際フォーラムの会場に、
私の作品をパネル展示してもらえるそうです...。
ちょっと恥ずかしいですが(苦笑)、
光栄なことだと思います。
受賞したnote作品↓
元々はレポートなので、
当時その課題を与えてくれた恩師にこの場を借り感謝いたします。
いつになく嬉しいご報告のブログでした。
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