研究推進費で買った本たち
今年度の研究推進費で買った本。
オーダーの〆切があり、
30000円分たまっていたので焦って悩んだ挙げ句のチョイス。
ひとつひとつ書評をかきたいところだが、正直しばらく、あまり本は読んでいない。
買った理由と感想だけ簡潔に。
指導教員がよく使う本だったので、購入。
支持について、基本的なこと。日本と海外の精神療法の違いについても触れられている。←(追記)ちがった。それは別の本だったみたい
DVDがついていて評価が高いので購入。
値段は高いが思い切った。認知行動療法の教科書みたいな本が1冊ほしかったため。正直これ買うくらいなら資格勉強のための本を買った方が良かった説はある...。
第3版まで出てるくらいだから名著なのだろう。第2版をバイト先で見たことがある。堅苦しい定義だけでなく現場感覚で疾患をどのように見るかを心得る。
本当に胸ポケットに入る。中身はわかりやすいが、小さすぎてめくりにくい。拡大版を買えばよかったか。試験対策にも役立ちそうである。薬の簡単な解説も載ってるのもgood
中井久夫の「看護のための精神医学」では子どものことは書かれなかった。待望の、ということで評判が良いので購入。子どもは疎い分野である。特に発達障害についてのところ読みたい。
コミュニケーションの型を学ぶ。これもゼミの指導教員がよく使う本である。
バウムテストの本は一冊ほしいということで。自分では買わないだろうと思われれる高い本を購入しようとした結果、初学者には難しそうな本を買ってしまった。←(追記)難しいというよりはとても詳細に解説されてボリュームがあるため最初からは手に取りにくい。他職種にも読みやすいような語り口にはなっている。
試し読みしてよかったので購入。
精神科で働くのに役立つ本を探していった結果。
ついでに、昨年度の研究推進費で購入した本も。
あらゆる人にマストで買うように言われる。疾患ごとの特徴、関わりかた。中井久夫。
ロールシャッハテストの解釈には、片口法、名大式、阪大式、エクスナー式など種類がある。うちは片口法。鈍器になるような重量感。講義で使用。
評判がよくて購入。京都大学の教授。カウンセリングとはこうあるべき、...などと堅苦しく考える必要はないと思えた本。
これも薦められた本。学外実習で予診の陪席をする機会もあったため、勉強になった。診断とその後の方針のために何を訊くかとか、どう訊くかとか。
それと同じ著者の新書。新書はやすいので金額調整のために買ったことは内緒である。読んでいない。
指導教員に多くの臨床家が読む本はどれかと尋ねたら教えられた本。ゼミで読み進めた。難しいが深い。本質的。病体水準を患者目線に立って「分かってほしい」「分かられたくない」「分かられている」...と解説されているのが印象深く、納得した。
これは一度ゼミでプリントが配られてかなり分かりやすかった覚えがあったので購入した。全体を通して平易な文章で分かりやすい。講義を聴講しているかのように読める。精神分析の先生でタイトルもそうなってはいるが、学派によらずためになる本。前意識の話とか知れて良かった。
精神科医の先生方のオムニバス形式の講義で指定されて購入。精神医学の教科書のようなもの。ある程度、値は張るが体系的であり、辞書的に使える。
実習先の心理士さんに教えてもらった本。
家族療法で有名な先生。まえがきの掴みが異色。ところどころ笑える。
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