禊ぎ
事例とは人生の一部である、
人生は、
自分1人分しか歩むことができない。
知らず知らずのうちに自分の偏ったフィルターが出来上がっていって、
物事を自分の見たいように見てしまう。
自分が考えてることを
きっと皆も考えてるんだ、
ってそれ、
投影してるだけなんじゃないか。
新しい事例に出会えば出会うほど
いかに多種多様な人生があるのかを思い知らされて、
そう思う。
性格とか育ちとか
ハンディキャップとか経済的な事情とか
それに伴う苦痛とか
幸せな出来事とか
それに伴う快の感情とか
誰かの人生の内側に入り込んで
中から世界を覗いてみないと
本当のことなんて1割も理解できない
予想外のことが起きると
甘かったと反省する。
反省しすぎて落ち込む。
落ち込んでいるだけでは反省は無駄になる。
予想外のことが起きるからこそ、
変化していけるのに。
希望や夢が無いと生きていけない程に残酷な現実がそこらに転がっていながら
何も邪魔する者のいない空だけ見上げて歩いてる
綺麗事な歌詞だけ唄っていたい
本当はのんびり生きたい
なんだかんだ、
出逢った人たちから何かを貰いながら生きてこられた。
貰ってばかりの事例は続けたくない
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